科目A免除と科目B対策をまとめて用意するならBizLearnの総合コースが候補です。科目Bの教材がすでにある人には独習ゼミの科目Aコースが合います。2026年内に通常受験する人はTAC本科生も候補ですが、冬の修了試験による免除は翌年からの適用です。
掲載情報は2026年10月1日時点です。免除を使うには修了試験に合格して認定を受け、本試験には別に申し込みます。2027年に受ける人には、CBTの再開後も準備に使える教材が必要です。免除の有効期間と教材を使える期限は別に決まっています。
科目Aの免除が有効でも、動画や質問を使えるとは限りません。本試験を受ける日まで免除が有効で、準備に必要な教材も使える講座を選びます。
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以下は本文の比較とは別に掲載する講座案内です。対象年度・教材・費用は各講座の案内で確認してください。
ユーキャンの基本情報技術者講座は、2026年10月23日17時をもって休講となりました。現在受講中の方は、受講期限まで学習サポートを利用できます。出典:ユーキャンの休講案内(2026年11月3日確認)。
免除と科目BをまとめるならBizLearn、科目Aだけなら独習ゼミ
科目Bの教材も必要なら総合コースが合います。すでに科目Bを学べる教材がある人は、科目A免除の講座だけを選ぶと重複を抑えられます。
| 正式コース | 費用と範囲 | 初学者・支援・期限 |
|---|---|---|
| BizLearn 【科目A免除制度対応】2027年版 基本情報技術者試験 合格総合対策コース | 2026年11月3日確認の通常価格は36,300円です。申込時点の価格は公式ページで確認してください。実力養成+A演習+B演習。修了試験の追加費なし | 前提はITパスポート合格レベル。標準150時間。チュータは実力養成レッスンのみで6か月、A/B演習は12か月 |
| 独習ゼミ 基本情報技術者コース(科目A分野のみ) | 通常27,280円。10月23日17時までの割引は終了。書籍2冊・送料込み、条件達成者の修了試験最大2回分を負担 | Aの動画・テスト等。科目B対策を別途用意する。Web利用は2027年5月31日まで |
| TAC 2026年秋期合格目標 基本情報技術者 本科生・Web通信 | 68,000円+新規の入会金10,000円。A/B講義・演習、紙教材、Web模試。免除対象は未確認 | 35回、入門10回は含まない。質問メール50回。Web配信は2026年12月末日まで |
BizLearnの前提はITパスポート合格レベルです。チュータは実力養成レッスンのみで、科目B演習全体への質問支援ではありません。実力養成の6か月終了後は6か月閲覧できますが、テスト解答やチュータは制限されます。
独習ゼミで科目Bも必要なら、掲載確認時の通常価格は総合対策43,780円です。10月23日17時までの割引は終了しています。Aだけとの通常差額は16,500円なので、科目Bの教材も必要なら、科目Aと総合の収録範囲を比べられます。
TAC本科生は科目A・Bを通常受験する人向けの比較候補です。入門10回を含まない35回のコースなので、基礎用語から学ぶ人は本科生プラスも候補になります。
免除は認定講座の修了と修了試験の合格で利用できる
科目A免除を使うには、講座の課題・修了試験・本試験の申込を順に進めます。購入だけでは免除にならず、次の3段階が必要です。
学校が定めた課題とテストを終え、修了試験を受けられる条件を満たします。必要な学習時間や提出物は後の比較表に示します。
正式な修了認定者管理番号と免除有効期間が届きます。講座を使える期限とは別のため、免除を使う本試験日は有効期間内に置きます。
科目Bを受けるには本試験の申込が必要です。免除有効期間が始まる前の受験には使えません。

IPAのFAQは、免除有効期間の開始日から1年間の免除と説明しています。講座そのものの認定期間が2年間であることとは別です。
IPA認定免除対象講座一覧の2026年10月版では、ネットラーニング00399の実力養成レッスン、SEプラス00424の独習ゼミが掲載されています。BizLearnでは総合コース内の実力養成レッスンが認定コンテンツです。
TAC00155の認定名は2027年度WebマスターコースBです。今回比較した2026年秋期本科生とは別商品なので、認定をそのまま本科生の条件にはできません。
大原静岡校も科目A免除対策付き45回・86,900円を案内していますが、映像通学とWeb講義の説明を、全国の純粋なWeb通信商品へ一般化できません。本記事の主表には含めず、希望校・受講形態・実施回が一致するものを校舎の公式案内で確認する候補とします。
修了試験は12月13日と1月24日。申込期限は学校ごとに違う
同じ修了試験日でも、講座の申込期限と学習条件は学校で異なります。自宅で学ぶコースでも修了試験には会場へ出向くため、交通費と移動時間が必要です。
| 比較する条件 | BizLearn 総合 | 独習ゼミ Aのみ |
|---|---|---|
| 第1回修了試験 | 2026年12月13日(日) | 2026年12月13日(日) |
| 第1回へ申し込む期限 | 2026年11月11日14時 | 最大2回受験の申込は2026年11月5日正午 |
| 第2回修了試験 | 2027年1月24日(日) | 2027年1月24日(日) |
| 第2回側の申込期限 | 2026年12月17日14時 | 最終申込は2026年12月10日正午 |
| 受験前の修了条件 | 全エクササイズ・修了確認テスト・レビューを完了し、前日までに修了表示を確認 | 修了テスト合格と67時間以上の学習時間登録。各試験前日まで |
| 修了試験の場所 | 東京・名古屋・大阪。9時15分着席、9時30分〜11時 | 札幌・仙台・東京・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡の予定 |
日程の出典はBizLearnの試験日程と修了条件、独習ゼミの学習条件、申込・修了期限。実際の受験は学校からの受付案内と会場指定に従います。
BizLearnの商品本文には修了確認テストの合格も記載されています。エクササイズ等の提出に加えて、修了表示が出る条件を満たす必要があります。
| 修了試験日 | IPAが示す免除有効期間の予定 | 間に合わない受験例 |
|---|---|---|
| 2026年12月13日 | 2027年1月1日〜12月31日 | 2026年12月中の本試験には使えない |
| 2027年1月24日 | 2027年2月12日〜2028年2月11日 | 2027年2月1日の本試験には使えない |
IPAの2026年度事務運用マニュアル14ページの予定表を基にしています。本試験の免除に使うのは受講者へ届く正式な修了認定者管理番号と有効期間です。
科目Bは途中の値を追える解説で学ぶとつまずいた箇所が分かる
途中で値がどう変わるかを追える見本が科目Bの教材選びに役立ちます。正解だけでは止まった箇所が分からないためです。説明に出てくるIT用語から分からない場合は、アルゴリズムの演習に進む前に基礎を学び直します。
科目Bは現行試験で20問・100分です。BizLearnはアルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティの演習を含みます。ただし前提はITパスポート合格レベルです。基礎用語から始める人には入門学習を加える方法があります。IPAの試験概要にも出題構成が掲載されています。
TACの「簡単スキルチェック」は10問で、2進数・メモリ・ネットワーク・開発や経営の基礎を扱っています。公式は3問以上分からなければ入門講義を勧めており、本科生にはその入門10回が含まれず、別の本科生プラスへ変える判断材料になります。
- 自作の練習です。数列[3, 8, 2]を左から読み、最初は合計0。5以上の数だけを合計へ加えると最終値はいくつか
- 正解は8。各段階の合計は0→0→8→8。値が5のときも足すのかを、条件の「以上」で説明する
- 答えだけでなく変数の変化を追えなければ、解説で同様の追跡ができるかを見本で試す。実際の科目Bの難易度を代表する問題ではない
TACの公開10問では基礎知識を見直せます。一方、上の小課題は、値の変化を説明できるか試すためのものです。これが解けたことだけで、実際の科目Bも解けるとは判断できません。
本試験の受験料と修了試験会場への交通費は別にかかる
修了試験の費用が講座代に含まれていても、本試験の費用は別です。本試験は1回7,500円で、払込方法による手数料も試験委託先の案内に示されています。
年内の通常受験ならTAC本科生は85,500円を起点に考える
入門知識がある人が2026年11月末の受験を目指す例では、TAC本科生Web通信は85,500円が起点です。講座68,000円+新規入会金10,000円+本試験7,500円で計算しています。交通・払込手数料は別にかかります。
冬の修了試験の免除は翌年からなので、この受験時期なら科目A・Bの通常対策です。35回の講義と演習・復習を希望日までに進める学習時間が必要になります。
BizLearnの総合コースは通常価格で47,800円の計算例
東京の修了試験会場へ行けて科目B演習も必要な人には、BizLearnを使う47,800円の例が当てはまります。内訳は通常36,300円+本試験7,500円+仮の交通予算4,000円です。予算55,000円なら残りは7,200円になります。
本試験をもう1回受けると55,300円となり、予算を300円超えます。再受験を予定に含める場合はその費用も必要です。この計算は通常価格を使っており、期間限定割引は含めていません。
学習量の例として13週間から休む2週を除くと、11週×週12時間で132時間です。実力養成100時間と科目A演習25時間の目安に対し7時間が残ります。修了試験後の6週×12時間は72時間で、科目B標準25時間と仮の復習20時間を引くと27時間です。
この例では予定に入る勉強時間を計算しています。標準時間は目安なので、復習が増えればその分の時間も必要です。始める日が遅くなった場合も、修了までの予定を組み直すことになります。
翌年の本試験はCBT再開と免除期限が重なることが条件
2026年10月1日時点のIPAの試験実施案内では、2026年12月28日以降のCBT休止が公表され、再開時期は今後案内するとされています。試験委託先の基本情報技術者案内でも実施日を確認します。2027年3月の受験はこの時点では確定できません。予約できる本試験日が免除の有効期間内にあり、準備に使う教材もその日まで利用できるかを確かめます。
修了試験に合格して科目Bの準備ができても、本試験が再開しなければ受験できません。再開時期が分かるまでは受験日を確定せず、学習計画も仮のものとして組みます。教材や質問をいつまで使えるかは、申し込む前に見ておいてください。
2027年度の試験見直しについて、IPAはFEの科目A免除制度は変更を予定していないと説明しています。ただし出題範囲の表記等の見直しはあるため、公式の制度見直し案内と学校の教材更新方針を、受験時期に合わせて比べる必要があります。
よくある質問
- 講座を修了すれば、科目Bだけ受けられますか?
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講座の課題を終え、修了試験に合格して認定を受けると免除を申請できます。本試験は別に申し込み、届いた認定番号を使って免除を申請します。受ける日が免除の有効期間内かも確認してください。
- 一度Aだけ基準点を超えたら、次回はBだけですか?
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通常受験で片方だけ基準点を超えても、成績を次回へ持ち越すことはできません。試験委託先のFAQが説明しており、認定講座による免除とは別に扱います。
- 科目Aだけの講座でもよいですか?
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科目Bの教材や練習方法をすでに用意できる人には候補になります。科目Bの教材や質問サービスを別に買う場合は、その費用もかかります。合計が総合コースに近づくなら、総合コースも比較候補です。


受験経路に合う講座で科目Bまで学ぶ
免除を使い科目A・Bをまとめて学ぶ人にはBizLearnが候補です。科目Bを別に用意できる人には独習ゼミ、免除を待たず通常受験する人にはTAC本科生が選択肢になります。免除が使える日と教材の期限が受験予定に合えば、学ぶ範囲を重ねずに準備できます。
2026年10月1日の認定一覧・商品条件・日程に基づきます。TACの公開スキルチェック10問を読んだ範囲を紹介しており、有料受講や各社の科目B教材を実利用した比較ではありません。スタディングの講座案内ボタンは広告リンクで、BizLearn・独習ゼミ・TACは通常の公式リンクです。ユーキャンは休講案内のみ掲載しています。
書いて整理したい方には、期限と費用を一枚に記録する 記入用(PDF)も使えます。
